香川は先発フル出場で勝利に貢献した [写真]=Bongarts/Getty Images
ブンデスリーガ第17節が16日に行われ、ドルトムントとホッフェンハイムが対戦した。
21分、右サイドを駆け上がったパベル・カデジャーベクが抜け出すと、折り返しをマルク・ウートが押し込んで、アウェイのホッフェンハイムが先制する。前半はホッフェンハイムの1点リードで折り返す。
後半に入り63分、エリア内で香川真司が倒されて、ドルトムントがPKを獲得する。ピエール・エメリク・オーバメヤンがしっかりと決めて、ドルトムントが同点に追いつく。試合終了間際の89分には香川のスルーパスにクリスティアン・プリシッチが反応。シュートは一度GKに阻まれたが、こぼれ球を自ら押し込んでドルトムントが勝ち越しに成功した。
試合は2-1で終了し、ドルトムントが監督交代後2連勝を飾った。香川は先発フル出場を果たし、2得点に絡む活躍を見せている。
【得点者】
0-1 21分 マルク・ウート(ホッフェンハイム)
1-1 63分 ピエール・エメリク・オーバメヤン(PK/ドルトムント)
2-1 89分 クリスティアン・プリシッチ(ドルトムント)
By サッカーキング編集部
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