ナウドが後半アディショナルタイムに同点弾を決めた [写真]=Getty Images
ブンデスリーガ第13節が各地で行なわれた。
3連敗中のドルトムントはシャルケとの“ルールダービー”に臨んだ。ホームの大声援を受けるドルトムントは12分、右サイドからのクロスをピエール・エメリク・オーバメヤンが押し込み、先制に成功する。18分は相手のOG、20分にはマリオ・ゲッツェ、さらに25分にラファエル・ゲレイロと攻撃陣爆発で前半だけで4得点を挙げる。しかし、後半に入ると状況が一変。61分にギド・ブルクシュタラー、65分にアミネ・ハリトが連続で得点を挙げると、ドルトムントは72分にオーバメヤンがこの日2枚目のイエローカードで退場処分に。さらに攻勢を強めるシャルケは86分にダニエル・カリジューリの得点で1点差まで詰め寄ると、後半アディショナルタイムにCKからナウドがヘディングシュートを突き刺し、試合は4-4で終了した。ドルトムントの香川真司はベンチ入りしたものの、出番なしに終わっている。
武藤嘉紀が欠場したマインツはフライブルクに1-2で敗戦。フランクフルトはレヴァークーゼンに0-1で敗れた。長谷部誠はベンチ入りも出番は訪れず。鎌田大地は68分からピッチに立っている。
【ブンデスリーガ第13節】
アウクスブルク 2-1 ヴォルフスブルク
ドルトムント 4-4 シャルケ
フランクフルト 0-1 レヴァークーゼン
フライブルク 2-1 マインツ
ライプツィヒ 2-0 ブレーメン
By サッカーキング編集部
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