2017.11.25

「自分の運命を変えてくれた試合」…香川が“ルール・ダービー”へ意気込み

香川真司
香川真司が“ルール・ダービー”への意気込みを語った [写真]=Getty Images
サッカー総合情報サイト

 ドルトムントに所属するMF香川真司が、25日に行われるブンデスリーガ第13節、宿敵シャルケとの“ルール・ダービー”を前に、クラブ公式番組に“ダービー・ヒーロー”としてゲスト出演した。

 ドルトムントは現在リーグ戦5試合未勝利で5位まで転落。その一方で宿敵シャルケは6試合負けなしで2位に浮上している。対照的な状況だが、それでもドルトムントは今節の大一番を制すと、勝ち点「23」で並び、得失点差でライバルより上位に浮上することができる。それだけに、香川も得意のダービー戦に向けて気持ちを高めている。

「スタジアムの雰囲気や街の盛り上がりはいつもと違いますし、この試合に勝つ意味、負ける意味も、すべてその後に大きな意味を持つと思う。今のチーム状況を考えると、このダービーはとても重要になってくると思うので、必ず勝つために自分たちを信じて最高の準備をしたいです」

 今から7年前の2010年9月19日、ドルトムントに加入したばかりの香川は、初めてのダービー戦で2ゴールをマーク。宿敵相手に3年ぶりの勝利に導いて、サポーターの心をつかんだ。その後も伝統の大一番で勝負強さを発揮し、これまで通算10試合出場4ゴールを記録。名実ともに“ダービー・ヒーロー”として知られている。

 番組のMCを務めるクラブレジェンドのノビー・ディッケル氏に「ブンデスリーガでのベストゴールは?」と聞かれた香川は、ドイツ語で「シャルケ相手のゴールは全てベストゴールだね」と返答。これにはディッケル氏も「最高の答えだ!」とリアクションした。続けて「ダービーを日本人にどう説明する?」との質問に、「自分の運命を変えてくれた試合」と答えると、ディッケル氏は「思っていたとおり、今日のゲストにぴったりだ!」と興奮した様子。香川の“ダービー・ヒーロー”としての優等生ぶりにクラブのレジェンドも喜んでいた。

 さらに、香川は地元のフェニックス湖近くにあるカフェでロケを実施。ドイツ料理のカリーヴルストを食べながら、7年前の鮮烈なダービー戦デビューを振り返り、「頭が真っ白でした」と話した。

「アウェイの大歓声の中でスタジアムが静まり返った感覚はすごく残っています。何より僕のゴールで、みんなが感情を露わにして喜んでいるのを見て、改めてこれがダービーだなって、貴重な得点なんだなって感じました」

「1年目のシーズンで、シャルケ戦でみんなからの見方が変わったと感じました。なので常にダービーの持つ意味を理解していると思っているので、だからより燃えてくるんじゃないかなと思いますね」

 “ルール・ダービー”は日本時間で25日23:30にキックオフを迎える。チームが不調の中、“ダービー・ヒーロー”である香川の活躍に期待が高まっている。

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