シャルケ戦に先発出場した伊藤 [写真]=Bongarts/Getty Images
ブンデスリーガ第12節は、17日から19日にかけてドイツ各地で行われ、酒井高徳と伊藤達哉の所属するハンブルガーSVはアウェイでシャルケと対戦し、0-2で敗れた。伊藤は右のウイングで、酒井はボランチでともにスタメン出場したが、伊藤は35分に早々と交代となり、酒井も69分にベンチに退いた。
伊藤は1点ビハインドの28分にイエローカードを受けたことで、役割を果たせないまま前半を待たずに交代。これまで伊藤に対して高い評価を続けていた地元紙『Hamburger Morgenpost』の採点だったが、今回は「5」がつき、「授業料を支払うことになった」との寸評がついた(ドイツ紙の採点は最高1点、最低6点)。
長谷部誠と鎌田大地の所属するフランクフルトは、アウェイでホッフェンハイムと対戦。終了間際に追いつかれて1-1のドローに終わった。長谷部は60分から出場し、鎌田は出場機会なし。長谷部は、積極的にボールを奪った点については合格点を与えられたが、それを生かせずボールを収められなかったと指摘されている。
3選手の採点と寸評は以下の通り。
■酒井高徳
対シャルケ(2-0●)先発出場、69分交代
『Hamburger Morgenpost』
採点:「5」
寸評:「ミスの目立つパフォーマンスだった。光より陰の部分が目についた」
■伊藤達哉
対シャルケ(2-0●)先発出場、35分交代
『Hamburger Morgenpost』
採点:「5」
寸評:「授業料を払う試合となった。早い時間帯に警告を受け、累積警告の危険性もあったことからベンチに下がらねばならなかった。残念」
■長谷部誠
対ホッフェンハイム(1-1)60分途中出場
『Frankfurter Rundschau』紙
採点:「Ganz Okay」(十分合格/3点相当)
寸評:「投入されるとボールを奪う場面も多かったが、ボールを収めることができず、試合を落ち着かせることもできなかった」
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By サッカーキング編集部
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