バイエルンに敗れたライプツィヒ指揮官、中2日のリベンジマッチに自信満々

ラルフ・ハーゼンヒュットル監督

バイエルン戦に自信を見せるハーゼンヒュットル監督 [写真]=Getty Images

 ライプツィヒを率いるラルフ・ハーゼンヒュットル監督が、ブンデスリーガ第10節バイエルン戦を前にコメントを残した。ドイツ誌『ビルト』が27日付で報じている。

 ライプツィヒは、25日に行われたDFBポカール2回戦でもバイエルンと対戦し、PK戦の末に惜しくも敗れた。ハーゼンヒュットル監督は中2日で行われるリベンジマッチに自信を見せている。

「この前のバイエルン戦はとても面白かったね。だから次の戦いも非常に心待ちにしているよ。1位に勝てたチームは2位にも勝てる」と第8節で勝利したドルトムント戦を引き合いに出し、意気込みを語った。

 続けて、DFBポカールでPKを止められてしまったドイツ代表FWティモ・ヴェルナーについては「彼は闘志を燃やしてるよ。先発の可能性は十分ある」とスタメン起用を示唆した。

 ライプツィヒは昨シーズン、ブンデスリーガで躍進を見せバイエルンに次ぐ2位に食い込んだ。今シーズンも3位につける同クラブは、28日にアウェイで行われるバイエルン戦に臨む。

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