マインツに所属する武藤嘉紀 [写真]=Bongarts/Getty
ブンデスリーガ第8節が14日に行われ、日本代表FW武藤嘉紀のマインツと日本代表DF酒井高徳のハンブルガーSVが対戦。試合はマインツが3-2と打ち合いを制し、2試合ぶりの勝利を収めている。
武藤は68分から途中出場。「無理させたくないのと、長いフライトだったので」と、6日と10日に行なわれた日本代表戦の疲労を考慮されての出場に。「すごく調子も良かったので、最初から出たかったですけど」と本音を言いつつも、「いい感じに休めたので、次からまた働かないといけないなと思います」とコメントした。
マインツは開幕2連敗と出足は良くなかったものの、現在3試合負けなしで10位に付ける。武藤は「今日負けていたら、ヤバかったと思いますけど。勝ったので、どんな形であれ。良かったんじゃないかと思います」とハンブルガーSVとの一戦を振り返った。
マインツは次節、アウェイでシャルケと対戦する。