2017.10.12

得点力不足で最下位低迷のケルン…“1トップ・大迫”採用か、独誌も高評価

大迫勇也
1トップ起用の可能性もあるケルンFW大迫勇也 [写真]=Bongarts/Getty Images
サッカー総合情報サイト

 ブンデスリーガ1部昇格以来、昨シーズンまで順調に躍進を続けてきたケルン。だが、今シーズンは得点力不足からバランスを崩し、最下位に沈んでいる。

 昨シーズン、25ゴールを挙げてチーム得点王だったフランス人FWアントニー・モデストが中国へ移籍すると、穴を埋めるはずだったコロンビア人FWジョン・コルドバが大ブレーキとなっているうえ、左太もものケガで戦線離脱を強いられることとなった。

 9日付のドイツ誌『キッカー』によると、得点力不足に苦しむ現状を受けて、ケルンは1トップの採用も検討しているようだ。日本代表FW大迫勇也が、前線を務める可能性が高い。前節のライプツィヒ戦での得点に加え、キリンチャレンジカップ 2017のニュージーランド代表戦でのプレーやPKでのゴールもドイツに伝わっており、同誌は「自信を取り戻した」と評価している。補強したばかりの元ペルー代表FWクラウディオ・ピサーロは「まだ90分はもたない」と自覚しており、先発出場は厳しい状態だ。

 同誌は大迫を「前線でしっかりボールをキープし、配給することもできる。ヘディングや1対1にも強く、彼の俊敏さとテクニックで、ペナルティーエリア内で驚くようなシーンを演出することもできる」と評価。ドイツ国内での評価を確かなものにしている大迫の活躍に、ケルンの浮沈がかかっているようだ。

 ケルンは次節、13日に日本代表FW浅野拓磨のシュトゥットガルトとアウェイで対戦。7試合でわずか2ゴール、1分け6敗と苦しむ中、今シーズン初勝利を収めることはできるだろうか。

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