解任が発表されたヨンカー監督 [写真]= TF-Images via Getty Images
ヴォルフスブルクは18日、アンドリース・ヨンカー監督の解任を公式サイトで発表した。後任については現在交渉中で、数時間後に発表されるとアナウンスされている。
Separate ways – Andries Jonker is no longer head-coach of VfL Wolfsburg ➡️ https://t.co/ipUovItYyB pic.twitter.com/lBnSF4BUEh
— VfL Wolfsburg EN (@VfLWolfsburg_EN) September 18, 2017
ヴォルフスブルクは同監督のアシスタントコーチ、分析担当スタッフを解任することを併せて発表している。クラブ幹部は「( 0-1で敗戦した)シュトゥットガルト戦のパフォーマンスではなく、チーム全体に流れる停滞感」が理由だと声明を発表。同時に「降格の危機からチームを救ったヨンカー監督には感謝を表したい」と昨シーズンの功績を評価した。
ヨンカー監督は2月に低迷していたヴォルフスブルクの監督に就任。立て直しを任されが結果は16位に終わり、2部との入れ替えプレーオフに回ることになった。ここでは2戦2勝と残留を勝ち取り、今シーズンも引き続きチームの指揮を任されていたが、第4節を終えて1勝2敗1分けとなったところで解任となった。