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原口は終盤に2戦ぶりの出場…ヘルタ、ホッフェンハイムとドローに持ち込む

2017.09.17

同点ゴールを挙げたヘルタFWエッスヴァイン(中央右)[写真]=Bongarts/Getty Images

 ブンデスリーガ第4節が17日に行われ、日本代表MF原口元気の所属するヘルタ・ベルリンはアウェイでホッフェンハイムと対戦した。原口は4試合連続のベンチスタートとなった。

 最初のチャンスはホッフェンハイム。6分、右サイドからのクロスに中央のザンドロ・ヴァーグナーが頭で合わせると、シュートは枠の右上隅を捉えるが、相手GKの好セーブに阻まれる。それでも、直後の右CKで再びヴァーグナーがヘディングシュートを放つと、今度はゴール左隅に決まり、ホッフェンハイムが先制に成功した。

 なかなかチャンスを作れなかったヘルタは37分、エリア手前中央でボールを拾ったアレクサンダー・エッスヴァインが、強引なドリブルでエリア内左に進入して左足シュート。ホッフェンハイムのGKオリヴァー・バウマンがセーブし切れず、こぼれ球は吸い込まれるように自陣ゴールへ向かうが、自ら懸命に戻ってライン上でキャッチし、得点を許さなかった。

 1点ビハインドで折り返したヘルタは後半から攻勢に出ると、55分に反撃が実る。左サイドのマルヴィン・プラッテンハルトがクロスを入れると、ニアのエッスヴァインがダイビングヘッドで合わせてゴール左隅に決めた。

 逆転を狙うヘルタは82分、ミッチェル・ヴァイザーを下げて原口を送り出す。前節出番がなかったため、2試合ぶりの出場となった原口は攻守に奮闘するが、試合はこのまま1-1でタイムアップ。ヘルタはリーグ戦2試合連続ドローで、ホッフェンハイムは開幕4戦無敗をキープした。

 ヘルタは次節、20日にホームでレヴァークーゼンと対戦。ホッフェンハイムは同日に日本代表FW武藤嘉紀の所属するマインツとのアウェイゲームに臨む。

【スコア】
ホッフェンハイム 1-1 ヘルタ・ベルリン

【得点者】
1-0 6分 ザンドロ・ヴァーグナー(ホッフェンハイム
1-1 55分 アレクサンダー・エッスヴァイン(ヘルタ)

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