長谷部はフル出場もアウクスブルクに敗戦 [写真]=Bongarts/Getty Images
ブンデスリーガ第4節が16日に行われ、長谷部誠が所属するフランクフルトがアウクスブルクと対戦した。
長谷部はクラブで慣れ親しんだリベロの位置ではなく中盤の底の位置でスタメン出場を果たした。
先制したのはアウクスブルク。21分、右サイドの深い位置で獲得したFKをフィリップ・マックスが左足で蹴り込む。角度のないところからカーブをかけたボールはそのままゴールに吸い込まれ、アウクスブルクがリードした。
77分にはカイウビーが左サイドの遠い位置からロングシュート。鮮やかにコントロールされたシュートがバーに当たってゴールに入り、リードを拡げる。
フランクフルトは79分にルカ・ヨヴィッチがコーナーキックからゴールを決めたが反撃もここまで。アウクスブルクに1-2での敗戦となった。なお、長谷部はフル出場している。
次節、フランクフルトは20日にアウェイで大迫勇也が所属するケルンと、アウクスブルクは19日にホームでライプツィヒと対戦する。
【得点者】
0-1 21分 フィリップ・マックス(アウクスブルク)
0-2 77分 カイウビー(アウクスブルク)
1-2 79分 ルカ・ヨヴィッチ(フランクフルト)