バイエルンが4ゴールを奪って快勝した [写真]=Getty Images for FC Bayern
ブンデスリーガ第4節が16日に行われ、バイエルンと日本代表FW武藤嘉紀所属のマインツが対戦した。武藤はベンチスタートとなった。
先制したのはバイエルン。11分、左サイドからのクロスが右に流れると、ジョシュア・キミッヒが折り返したボールにトーマス・ミュラーが左足ダイレクトで合わせる。このシュートがアリエン・ロッベンに当ってゴールへ吸い込まれた。
23分にはスルーパスでエリア内右に抜け出したロッベンが右足チップキックで飛び出したGKの上を抜くシュートを決め、バイエルンのリードが広がる。
後半に入り50分、バイエルンは右サイドを抜け出したミュラーがグラウンダーの鋭いクロスを供給。走り込んだロベルト・レヴァンドフスキがダイレクトで合わせ、3点目が決まった。
マインツは76分、アブドゥ・ディアロに代えて武藤をピッチへ送り出す。しかし直後の77分、バイエルンが追加点を奪う。エリア手前右からキミッヒが上げたクロスをレヴァンドフスキが頭で流し込み、リードが4点に広がった。
86分には相手DFからボールを奪った武藤がそのままエリア手前まで運んで右足一閃。だが、シュートはゴール左に外れてしまった。結局試合はこのままタイムアップを迎え、バイエルンが4-0と快勝した。
次節、バイエルンは19日にアウェイでシャルケと、マインツは20日にホームでホッフェンハイムと対戦する。
【得点者】
1-0 11分 アリエン・ロッベン(バイエルン)
2-0 23分 アリエン・ロッベン(バイエルン)
3-0 50分 ロベルト・レヴァンドフスキ(バイエルン)
4-0 77分 ロベルト・レヴァンドフスキ(バイエルン)
By サッカーキング編集部
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