インゴルシュタットの監督を解任されたバルプルギス氏 [写真]=Bongarts/Getty Images
MF関根貴大が所属するインゴルシュタットは22日、マイク・バルプルギス監督の解任をクラブ公式サイトで発表した。
+++ Trainerwechsel +++
Maik #Walpurgis & die #Schanzer gehen ab sofort getrennte Wege – Stefan #Leitl übernimmt 🙌https://t.co/azn11OsY74 pic.twitter.com/DbfJo9O0LI— FC Ingolstadt 04 (@Schanzer) August 22, 2017
43歳のバルプルギス氏は2016年11月に、当時ブンデスリーガ1部で第10節終了時に8敗2分と低迷していたインゴルシュタットの指揮官に就任。初陣こそ白星で飾ったが、その後も立て直すことができず、チームは17位で2部降格を喫していた。今シーズンも続投したが、2部開幕から3連敗中でスタートダッシュに失敗し、クラブは解任を決断した。
関根は今夏に浦和レッズからインゴルシュタットに加入。20日に行われたブンデスリーガ2部第3節レーゲンスブルク戦に途中出場し、ドイツデビューを飾ったばかりだった。
なお、後任にはU-21チームで監督を務めていた39歳のシュテファン・ライトル氏が昇格。現役時代、2007年にインゴルシュタットに加入したライトル氏は、主将として長い間活躍し、2013年に同クラブで現役を引退していた。
By サッカーキング編集部
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