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足首負傷のゲレイロ、骨折は免れる…ドルトムント「不幸中の幸い」

2017.06.23

ロシア戦に出場したポルトガル代表DFゲレイロ(右)[写真]=Getty Images

 FIFA コンフェデレーションズカップ ロシア 2017で初勝利を収めたポルトガル代表だが、その試合でドルトムントDFラファエル・ゲレイロが足首を負傷。当初は骨折の疑いもあったが、「強い打撲」と診断されたようだ。ドイツ誌『kicker』日本語版が22日に伝えた。

 23歳のゲレイロは、21日に行われたロシア戦で足首に強い打撲を受け、65分に負傷交代を余儀なくされた。試合後にフェルナンド・サントス監督は「病院に搬送された。足首を骨折した疑いがもたれている」と明言し、「残念だ。彼は素晴らしい選手だというのに。ケガがひどくないように願っているよ。ただ来シーズンの開幕に影響する可能性はある」とコメントしていた。

 しかし、翌22日にドルトムントはクラブ公式サイトを通じ、「不幸中の幸いで、ポルトガル代表の医療スタッフによれば、強い打撲を受けていたとのことです」と発表。大事にはいたらなかったようだ。ただしまだ離脱期間は明らかになっていない。

 昨夏にユーロ2016制覇に貢献したゲレイロは、その後にドルトムントへと移籍。1年目から主力の一旦をにない、ブンデスリーガ24試合に出場して6得点、『kicker』誌採点平均では3.21をマークした。

By kicker日本語版

ドイツ最大のサッカー専門誌『kicker』日本語版

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