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ロイス、初タイトル獲得も前十字じん帯を部分断裂…3カ月の離脱か

2017.05.29

ロイスはDFB杯決勝の序盤に負傷し、ハーフタイムに後退となった [写真]=Bongarts/Getty Images

 初タイトルを手にしたばかりのドルトムントMFマルコ・ロイスだが、どうやらその代償は高くつきそうだ。ドイツ代表FWは初期診断の結果、右ひざの前十字じん帯を部分断裂しており、29日にはミュンヘンにてさらなる検査を受けることになるという。ドイツ誌『kicker』日本語版が28日に伝えた。

 ロイスは27日に行われたDFBポカール決勝のフランクフルト戦に先発出場したが、序盤の内に右足を負傷。チームは2-1の勝利で5年ぶりの優勝を果たし、自身初のタイトル獲得となった同選手だが、試合後に「たぶん前十字じん帯を少しやってしまったかもしれない」と漏らしていた。

 そして翌28日にドルトムントで初期診断を受けた結果、同箇所に部分断裂が確認された。精密検査は29日にミュンヘンにて行われることになり、初期診断どおりの結果ならば、ロイスは3カ月の休養を余儀なくされることになるという。

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