トロフィーを掲げる香川 [写真]=Getty Images
DFBポカール決勝が27日に行われ、MF長谷部誠の所属するフランクフルトと日本代表MF香川真司の所属するドルトムントが対戦した。香川は先発出場、長谷部は負傷によりメンバー外となった。
試合開始早々の8分、ドルトムントのフランス代表MFウスマン・デンベレが先制点を奪取。しかしその後の28分、フランクフルトのクロアチア代表FWアンテ・レビッチが同点ゴールを決め試合を振り出しに戻す。前半を折り返した67分、ガボン代表FWピエール・エメリク・オーバメヤンが、相手の意表をつくチップキックでPKを成功。このPKが決勝点となり、ドルトムントが2-1でカップ戦優勝を決めた。
同試合に先発フル出場した香川は、ドルトムントにとって5年ぶりのタイトルに貢献。試合後に香川は『ツイッター』上で喜びを爆発させた。香川が投稿した画像には、カメラに向かって勢いよく吠えている画像のほか、満面の笑みで優勝トロフィーを高々と掲げる香川を見ることができる。
🐝🏆🔝
応援ありがとう!
本当にありがとう!#sk23 #bvb2017 #bvb #dortmund #dfbpokal #berlin #優勝したよ#さいこー#ほえた#歓喜#今日ぐらい許してね pic.twitter.com/FnBq6oTFMS— SHINJI KAGAWA / 香川真司 (@S_Kagawa0317) May 27, 2017
応援してくれている皆さんとこのカップを高くかかげたと思ってます!#sk23 #bvb2017 #bvb #dortmund #dfbpokal #berlin #優勝したよ#さいこー#ほえた#歓喜#今日ぐらい許してね pic.twitter.com/AZZAz02TCZ
— SHINJI KAGAWA / 香川真司 (@S_Kagawa0317) May 28, 2017
なお、ドルトムントはすでにチャンピオンズリーグ出場権を獲得しているため、カップ戦覇者に与えられるEL出場権は繰り下がりとなる。ブンデスリーガ6位で終えた日本代表MF原口元気所属のヘルタ・ベルリンは本戦からの出場が決まり、予選3回戦からの出場権は7位のフライブルクに渡った。