ゴールを喜ぶヘルタ・ベルリンの選手たち [写真]=Bongarts/Getty Images
ブンデスリーガ第33節が13日に行われ、ダルムシュタットと日本代表MF原口元気所属のヘルタ・ベルリンが対戦した。原口は4試合ぶりに先発に名を連ねた。
先制したのはヘルタ・ベルリン。14分、右サイドからウラジミール・ダリダがクロスを上げると、サロモン・カルーが頭で合わせてネットを揺らした。
さらに28分、左サイドで原口が倒されてFKを獲得したヘルタ・ベルリンは、キッカーのマルヴィン・ブラッテンハルトが左足でクロスを供給。ファーサイドのジョーダン・トルナライヤがヘディングで叩き込み、リードが2点に広がった。
後半は互いになかなか決定機を作ることができず、試合はこのままタイムアップ。2-0と快勝したヘルタ・ベルリンは、今節引き分けに終わったフライブルクを抜いて5位に浮上し、ヨーロッパリーグ本戦出場に大きく近づいた。なお、原口はフル出場した。
次節、ダルムシュタットは20日にアウェイでボルシアMGと、ヘルタ・ベルリンは同日にホームでレヴァークーゼンと対戦する。
【得点者】
0-1 14分 サロモン・カルー(ヘルタ・ベルリン)
0-2 28分 ジョーダン・トルナライヤ(ヘルタ・ベルリン)