昨夏にバイエルンに加入したレナト・サンチェス [写真]=Getty Images
バイエルンは2日、ポルトガル代表MFレナト・サンチェスの移籍金に関する報道を、クラブ公式サイトを通じて正式に否定した。
R・サンチェスは昨夏、当時18歳ながら移籍金3500万ユーロ(約43億円)でベンフィカからバイエルンに移籍した。最近の報道によると、契約に含まれている条項の1つで、同選手の公式戦出場が25試合に到達した場合、バイエルンはベンフィカに500万ユーロ(約6億円)を支払うことになっていると伝えられていた。
R・サンチェスは今シーズン、ここまで公式戦24試合に出場してるため、あと1試合に出場すれば、移籍金は合計でクラブ史上最高額の4000万ユーロ(約49億円)になると話題になっていた。
これに対し、バイエルンは公式サイトを通じて声明を発表。「報道は間違っています。レナト・サンチェスが今後の試合に出場したとしても、追加の支払いが行われることはありません」と否定し、「これ以上の契約内容の公開は致しません」とコメントしている。
By サッカーキング編集部
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