練習で明るい表情を見せるハビ・マルティネス（左）とボアテング（右） [写真]＝Getty Images for FC Bayern
26日に行われるドルトムントとのDFBポカール準決勝に向けて、バイエルンが着々と陣容を整えているようだ。スペイン代表MFハビ・マルティネスやドイツ代表DFジェローム・ボアテングらが同試合出場へ準備を進めていると、クラブの公式HPが伝えている。
バイエルンは18日のチャンピオンズリーグ（CL）準々決勝セカンドレグで、レアル・マドリードに延長戦の末に2－4と敗戦。ベスト8敗退が決まった。そして22日のブンデスリーガ第30節マインツ戦では、2－2のドロー。公式戦4試合勝ちなしと、足踏み状態が続いている。
マインツ戦ではJ・マルティネスやボアテングがベンチ外となったが、両選手は24日のトレーニングに参加。26日に行われるドルトムント戦に出場可能と見られている。また、マインツ戦の前半途中で負傷交代を強いられたオーストリア代表DFダヴィド・アラバの状態も良好とのことで、ドルトムント戦の出場に支障はない模様だ。
バイエルン公式HPは、ドルトムント戦に向けて「諦めなければならないのは、中足骨骨折で欠場となる（ドイツ代表）GKマヌエル・ノイアーだけ」と記している。CL敗退が決まった今、残すは国内の2タイトル。バイエルンはドルトムントを破り、決勝へ駒を進めることができるだろうか。
By サッカーキング編集部
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