2017.04.06

浅野は3戦ぶり先発も不発…シュトゥットガルト、2戦連続劇的ドローも首位陥落

浅野拓磨
3試合ぶりの先発出場を果たした浅野拓磨 [写真]=Bongarts/Getty Images
サッカー総合情報サイト

 ブンデスリーガ2部第27節が5日に行われ、1860ミュンヘンと日本代表FW浅野拓磨の所属するシュトゥットガルトが対戦した。浅野は3試合ぶりの先発出場で右MFに入った。

 前節、劇的ドローで首位の座を死守したシュトゥットガルト。4試合勝利から遠ざかっており、混戦模様の昇格争いでこれ以上の足踏みは許されない。だが、ここまで6ゴール7アシストを記録していたFWカルロス・マネが右ひざのケガで手術が必要となり、今季絶望となった。攻撃の要を失ったチームの中で、前節移籍後初の出番なしを味わった浅野の奮起に期待がかかる。

 5試合ぶりの白星を狙うシュトゥットガルトだが、23分に先制を許す。ミュンヘンはペナルティエリア手前の混戦から、アミルトンが抜け出してシュートを放つが、相手GKミチェル・ランゲラクに阻まれる。だが、こぼれ球を自ら中央へ折り返すと、ゴール前でフリーのロミュアル・ラカゼットが流し込んで先制点を奪った。

 追い付きたいシュトゥットガルトだが、浅野とジュリアン・グリーンの両サイドが相手DFの厳しいマークで封じられ、反撃の糸口をつかめないまま1点ビハインドで前半終了を迎えた。

 後半に入ってシュトゥットガルトは60分、左サイドからのクロスに、ファーサイドで浅野が飛び込むと、こぼれ球に反応するがゴールには繋がらなかった。直後の61分、浅野はダニエル・ギンチェクとの交代でピッチを後にした。シュトゥットガルトは72分にも、エベニーザー・オフォーリとクリスティアン・ゲントナーを下げて、トビアス・ヴェルナーとベルキー・オズキャンを投入し反撃に力を入れる。

 すると後半アディショナルタイム2分に猛攻が実る。エミリアーノ・インスアのロングボールから、ゴール前でこぼれ球を拾った相手DFがクリアを試みるが、ボールは詰めていたマルチン・カミンスキに当たり、ゴールに吸い込まれた。試合はこのまま1-1で終了。シュトゥットガルトは2試合連続の劇的ドローとなったが、5試合未勝利で2位後退となった。なお、浅野は先発出場するも、ミスが目立ち見せ場なく後半61分に交代となった。

 ミュンヘンは次節、9日にアウェイでエルツゲビルゲ・アウエと対戦。シュトゥットガルトは同日にMF山田大記の所属するカールスルーエをホームに迎える。

【スコア】
1860ミュンヘン 1-1 シュトゥットガルト

【得点者】
1-0 23分 ロミュアル・ラカゼット(ミュンヘン)
1-1 90+2分 マルチン・カミンスキ(シュトゥットガルト)

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