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ケルン、大迫勇也の診断結果を発表…今後3試合は欠場する見通し

2017.03.28

23日のUAE代表戦で負傷した大迫勇也 [写真]=Getty Images

 ケルンは28日、日本代表を負傷離脱したFW大迫勇也の診断結果を発表。同選手は「左ひざ関節包に負傷」が判明した。クラブの日本語版公式ツイッターが伝えている。

 大迫は23日に行われたW杯アジア最終予選第6節のUAE(アラブ首長国連邦)代表戦で先発出場。後半途中までプレーしたが、相手選手との交錯で左ひざを痛めて交代を強いられた。

 25日、日本サッカー協会(JFA)は大迫とMF今野泰幸(ガンバ大阪)の負傷離脱を発表。今野については「左第5趾基節骨骨折」と発表されたが、大迫は「ケガのため」と、具体的な負傷状況は伝えられていなかった。

 今回、ケルンが発表したところによると、大迫の復帰予定について具体的な見通しは明かされていないが、「次の3試合は難しい」と伝えられている。

 ケルンは4月1日、ブンデスリーガ第26節で日本代表DF酒井高徳のハンブルガーSVとアウェイで対戦。4日には第27節で同MF長谷部誠のフランクフルトと、8日には第28節でボルシアMGとホームで対戦する。

 上記3試合を含め、4月はリーグ戦6試合に臨むケルン。第25節まで全試合に出場している大迫の離脱は痛手となるだけに、一日でも早い復帰が待たれるところだ。

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