就任した6日、早くもグラウンドに姿を見せたコルクト新監督 [写真]=Bongarts/Getty Images
レヴァークーゼンは6日、タイフン・コルクト氏が新監督に就任したことを発表した。契約期間は今シーズン終了までとなる。
ブンデスリーガで現在10位に沈んでいるレヴァークーゼンは5日、就任3年目を迎えていたロジャー・シュミット前監督を解任。同時にマイケル・シャーデCEO(最高経営責任者)とルディ・フェラーSD(スポーツディレクター)が6日に記者会見を行うことも発表され、新たな指揮官の名前が明らかになるのではないかと考えられていた。
そして6日、コルクト新監督の就任が明らかとなった。同監督は2014年から2015年にかけて、日本代表MF清武弘嗣や同代表DF酒井宏樹が所属していたハノーファーを率いた経験を持つ。昨年12月にカイザースラウテルンの指揮官を退任して以降はフリーとなっていた。
レヴァークーゼンは現在、公式戦3連敗中。4日のブンデスリーガ第23節では、日本代表MF香川真司が所属するドルトムントに2-6と大敗を喫した。新体制での最初の一戦は、10日の第24節ブレーメン戦となる。
By サッカーキング編集部
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