アーセナルのユース監督を務めていたヨンカー氏 [写真]=Arsenal FC via Getty Images
ヴォルフスブルクは27日、新指揮官にアンドリース・ヨンカー氏が就任したことを発表した。契約期間は2018年までとなっている。
ヴォルフスブルクは26日、昨年10月からチームを指揮していたヴァレリアン・イスマエル監督を解任。就任当時14位だったチームを引き上げることはできず、ブンデスリーガ第22節終了時点でも変わらず14位に低迷している。
今シーズン3人目の指揮官として招へいされたヨンカー氏は現在54歳。ルイス・ファン・ハール氏の右腕として、バルセロナやバイエルンでアシスタントコーチを務めてきた。また、監督経験もあり、オランダのフォレンダムやバイエルンのセカンドチームなどを率いた。
同氏はヴォルフスブルクでもアシスタントコーチを務めていた経験もある。2012年から2014年まで在籍した後、アーセナル下部組織の監督に就任していた。
By サッカーキング編集部
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