アーセナルでユース総監督を務めるヨンカー氏 [写真]=NurPhoto via Getty Images
ヴォルフスブルクの新監督に、アーセナルでユース総監督を務めるアンドリース・ヨンカー氏の名前が挙がっているようだ。ドイツ誌『kicker』日本語版が27日に報じている。
ヴォルフスブルクは26日、ヴァレリアン・イスマエル監督を解任。クラブは理由を「24日の金曜日に、ホームでブレーメンに1-2で敗北したことを分析した結果」とし、今シーズン2度目の監督交代を発表していた。
同紙によると、後任の白羽の矢はすでに立っており、ヨンカー氏の就任が有力だという。同氏は以前、ヴォルフスブルクのアシスタントコーチを務め、2009年にはリーグ優勝を経験。バイエルン時代には暫定監督として指揮を執ったこともある人物だ。
現在ブンデスリーガ14位につけているヴォルフスブルク。クラブは後任について「月曜日に正式発表する予定」としている。
By kicker日本語版