バイエルンのアンチェロッティ監督が相手ファンへの不適切行為を認めた [写真]=Bongarts/Getty Images
バイエルンのカルロ・アンチェロッティ監督が、18日に行われたブンデスリーガ第21節のヘルタ・ベルリン戦でファンに対して中指を立てたことを認めたようだ。イギリスメディア『BBC』が19日付で伝えている。
問題のシーンは試合終了間際に起こった。ヘルタ・ベルリンが1点リードで迎えた後半アディショナルタイム6分、バイエルンはポーランド代表FWロベルト・レヴァンドフスキがゴールを決めて同点に。この時、アンチェロッティ監督がヘルタ・ベルリンのファンに向けて中指を立てる仕草を見せたと、複数メディアが報じていた。
同メディアによると、このことについて同監督は「確かにそうだ。私はつばを吐かれたので、あのようなジェスチャーをした」とコメント。悪質な挑発があったとはいえ、不適切な行為であったことは認めているようだ。