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バイエルンはヘルタとドロー、ドルトが3位浮上…大迫&酒井高がアシスト記録/ブンデス第21節

2017.02.20

ブンデスリーガ第21節が各地で行われました [写真]=Getty Images

 ブンデスリーガ第21節が17日から19日にかけて各地で行われた。

 首位バイエルンは、日本代表FW原口元気が所属するヘルタ・ベルリンとのアウェーゲームに臨んだ。前半に先制点を許し、そのまま試合終了かと思われた後半アディショナルタイム6分、フリーキックの流れでゴール前のロベルト・レヴァンドフスキが押し込んで同点に。ラストプレーでなんとか追いつき、1-1で勝ち点1を積み上げた。原口は後半アディショナルタイム4分までプレーした。

 バイエルンと勝ち点差「7」の2位ライプツィヒは敵地でボルシアMGと対戦。前半のうちにエミル・フォルスベリのゴールで先制すると、後半に入って55分にティモ・ヴェルナーの得点で2点のリードを奪う。終盤に1点を返されたが、2-1で勝利を収め、連敗を2で止めた。

 MF香川真司が所属する4位のドルトムントは、ホームにヴォルフスブルクを迎えた。オウンゴールで先制に成功すると、ウカシュ・ピシュチュクとウスマン・デンベレに得点が生まれ、3-0と完封勝利。2試合ぶりの白星で3位に浮上した。香川は3点リードの73分から途中出場した。

 その他、MF長谷部誠所属の3位フランクフルトはホームでインゴルシュタットに0-2と敗戦を喫し、2連敗。長谷部はフル出場したが、53分にはPKを失敗した。FW大迫勇也が所属するケルンはDF内田篤人所属のシャルケをホームに迎え、先制を許したが、大迫のアシストで同点に持ち込んだ。

 DF酒井高徳所属のハンブルガーSVはホームでフライブルクとドロー。酒井の今シーズン2アシスト目などで2度のリードがあったが、守りきることはできなかった。FW宇佐美貴史所属のアウクスブルクはレヴァークーゼンに1-3と敗戦。宇佐美は今シーズン初のフル出場を果たしている。

 その他の結果は以下のとおり。

■ブンデスリーガ第21節結果
アウクスブルク 1-3 レヴァークーゼン
ドルトムント 3-0 ヴォルフスブルク
マインツ 0-2 ブレーメン
ヘルタ・ベルリン 1-1 バイエルン
ホッフェンハイム 2-0 ダルムシュタット
フランクフルト 0-2 インゴルシュタット
ハンブルガーSV 2-2 フライブルク
ボルシアMG 1-2 ライプツィヒ
ケルン 1-1 シャルケ

■ブンデスリーガ第21節順位
1位 バイエルン(勝ち点50)
2位 ライプツィヒ(勝ち点45)
3位 ドルトムント(勝ち点37)
4位 ホッフェンハイム(勝ち点37)
==========CL==========
5位 フランクフルト(勝ち点35)
6位 ヘルタ・ベルリン(勝ち点34)
==========EL==========
7位 ケルン(勝ち点33)
8位 レヴァークーゼン(勝ち点30)
9位 フライブルク(勝ち点30)
10位 シャルケ(勝ち点26)
11位 ボルシアMG(勝ち点26)
12位 マインツ(勝ち点25)
13位 アウクスブルク(勝ち点24)
14位 ヴォルフスブルク(勝ち点22)
15位 ハンブルガーSV(勝ち点20)
========入れ替え戦========
16位 ブレーメン(勝ち点19)
==========降格=========
17位 インゴルシュタット(勝ち点18)
18位 ダルムシュタット(勝ち点12)

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