今シーズンからドルトムントに復帰したゲッツェ [写真]=Getty Images
日本代表MF香川真司が所属するドルトムントのドイツ代表MFマリオ・ゲッツェが2週間の負傷離脱を強いられるようだ。ドイツ誌『kicker』日本語版が19日に伝えた。
ゲッツェにとって2017年は、なかなか思うようにいかない出だしとなってしまった。後半戦に入ってまだ、ブンデスリーガ第18節のマインツ戦での途中出場のみにとどまっている。
先週の日曜日には、内転筋の問題から回復を果たし、チーム練習復帰を果たしていたのだが、「筋肉の問題により2週間の離脱に入る」ことがクラブより発表された。
18日に行われたブンデスリーガ第21節のヴォルフスブルク戦も欠場しており、ドルトムントは引き続きDFBポカール準々決勝のシュポルトフロインデ・ロッテ(3部)や、第22節フライブルク戦と第23節レヴァークーゼン戦のリーグ戦2試合でも、同選手を欠いて臨むこととなる。
さらに長期間離脱となるのが、ドイツ人MFセバスティアン・ローデだ。バイエルンから加入したローデは、そけい部の手術により3月中旬まで離脱することになる。