第19節のベスト11に選ばれた原口元気(上)と長谷部誠(下)[写真]=Getty Images
ヘルタ・ベルリンの日本代表MF原口元気とフランクフルトの同代表MF長谷部誠が、ドイツ誌『kicker』によるブンデスリーガ第19節のベストイレブンに選出された。
原口は4日のインゴルシュタット戦で先発出場すると、開始61秒で先制点を獲得。今シーズン初ゴールが決勝点となり、1-0の勝利に貢献した。長谷部は5日のダルムシュタット戦で、守備的MFとしてスタメン出場。74分に任されたPKを冷静に沈めて、今シーズン初得点を挙げた。チームはその後追加点を挙げて2-0で勝利し、3位をキープしている。
原口は今シーズン初のベストイレブン選出。長谷部は前節のシャルケ戦に続く、2節連続での選出となった。
■『kicker』誌のブンデスリーガ第19節ベストイレブン
▼GK
ヤン・ゾマー(ボルシアMG/初)
▼DF
フレデリク・ソーレンセン(ケルン/4度目)
キリアコス・パパドプーロス(ハンブルガーSV/初)
ソクラティス・パパスタソプーロス(ドルトムント/2度目)
▼MF
長谷部誠(フランクフルト/2度目)
原口元気(ヘルタ・ベルリン/初)
ウスマン・デンベレ(ドルトムント/2度目)
アンテ・レビッチ(フランクフルト/初)
▼FW
アントニー・モデスト(ケルン/4度目)
ラウール・ボバディジャ(アウクスブルク/2度目)
アダム・サライ(ホッフェンハイム/初)
By サッカーキング編集部
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