今季ライプツィヒで1年半ぶりに公式戦出場を果たしたボイド [写真]=Bongarts/Getty Images
ダルムシュタットは24日、ライプツィヒに所属するアメリカ代表FWテレンス・ボイドを完全移籍で獲得したことを公式HP上で発表した。
ボイドは今シーズン、ライプツィヒで前十字じん帯の断裂から1年半ぶりに戦列復帰を果たしたことで話題になった。試合感を取り戻すため、前半戦はU-23チームの一員として9試合に出場し5ゴールを挙げている。
同選手はダルムシュタットに2018年6月までの契約で加入。背番号「15」を背負うことが発表されている。
25歳のボイドはヘルタ・ベルリンやドルトムントの下部組織で育ったストライカーで、ラピッド・ウィーン(オーストリア)で公式戦80試合に出場し37得点を挙げる活躍を見せて、2014-15シーズンに当時2部を戦っていたライプツィヒへと移籍した。しかし2014年12月に試合中の負傷でチームを離れると、そこから1年半以上ピッチに戻ることができなかった。
By サッカーキング編集部
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