2017.01.10

巻き返し狙うドルト、指揮官に悩みの種…主将変更の可能性浮上、新任は?

ロイス、シュメルツァー
現主将のシュメルツァー(右)と、新主将候補と言われているロイス(左) [写真]=TF-Images/Getty Images
「フットボール」と「メディア」ふたつの要素を併せ持つプロフェッショナル集団を目指し集まったグループ。

 日本代表MF香川真司の所属するドルトムントのトーマス・トゥヘル監督が、キャプテンの変更を行う可能性があるようだ。ドイツ紙『ビルト』が報じている。

 ドルトムントは今シーズン開幕前、キャプテンとしてチームをまとめていたドイツ代表DFマッツ・フンメルスがバイエルンに移籍。その際、ドイツ代表FWマルコ・ロイスはメディアの取材に対し、「僕はこのクラブに4年在籍しているし、昨シーズンは副キャプテンも務めた。キャプテンがいなくなったら、次は副キャプテンが呼ばれるだろうね」とキャプテン就任について意欲的な姿勢を見せていた。

 しかしロイスは昨年5月に行われたDFBポカール決勝で負傷。今シーズン開幕に間に合う目途が立たなかったため、トゥヘル監督はロイスではなく、元ドイツ代表MFマルセル・シュメルツァーを新キャプテンに指名して新シーズンに臨んでいる。

 しかし、シーズン中盤の今、キャプテン交代の可能性が取り沙汰されることとなった。新キャプテンと目されていたロイスの戦列復帰が近いこと、そしてシーズン前半の低調ぶりの原因としてシュメルツァーのリーダーシップ不足がメディアで指摘されていることが理由のようだ。

 さらに、決定権を持つトゥヘル監督が7日に行われたPSVとの親善試合後の取材で、「このことでマルセルがナーバスになっているなら、気持ちは理解できるよ。彼と話をしてみるつもりだ。マルコとも話す」と語るにとどまり、シュメルツァーのキャプテン続投について明言をさけたことも議論に拍車をかける要因となった。クラブOBであるユルゲン・コーラー氏は「もしかしたらトゥヘルはロイスにキャプテン就任を約束していたのかもしれない」とのコメントを残したが、これは多くのファンの疑問を代弁したものとなっている。

 ブンデスリーガ第16節終了時点で首位バイエルンから勝ち点差「12」の6位となっているドルトムント。リーグ戦再開後の巻き返しを狙うチームにとっては、一刻も早く問題を解決して結束を固めたいところだ。とはいえ、結論が出るまでは時間がかかるかもしれない。

(記事/Footmedia)

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