2016.12.04

ヘルタ、終盤のPK弾でヴォルフスブルクに逆転勝利…原口は途中交代

ヴォルフスブルクに逆転勝利したヘルタ・ベルリン [写真]=Bongarts/Getty Images
サッカー総合情報サイト

  ブンデスリーガ第13節が3日に行われ、ヴォルフスブルクと原口元気が所属するヘルタ・ベルリンが対戦した。

 ヘルタ・ベルリンは先日、キャプテンのヴェダド・イビシェヴィッチとの契約を延長。しかし同選手は、武藤嘉紀が所属するマインツとの一戦で2枚のイエローカードを受けて退場しており、今節は出場することができない。スタメンにはGKルネ・ヤーステイン、DFファビアン・ルステンベルガー、MF原口元気、FWサロモン・カルー、ユリアン・シーバーらが名を連ねた。ヴォルフスブルクは、GKディエゴ・べナリオ、DFリカルド・ロドリゲス、MFヤニック・ゲルハルト、FWボルハ・マジョラル、マリオ・ゴメスらが先発出場している。

 5分にヘルタ・ベルリンは、高い位置でボールをカットしたヴァレンティン・シュトッカーが左足のミドルシュートを放ったが、GKベナリオにセーブされた。すると12分、ヴォルフスブルクはヤニック・ゲルハルトが左サイドをドリブル突破。クロスを上げると、ファーサイドにいたダニエル・カリジューリがヘディングで狙う。GKヤーステインがなんとかセーブしたが、こぼれ球をマジョラルがネットに突き刺した。19歳のアタッカーが存在感を見せ、ヴォルフスブルクがリードを奪う。

 しかしヘルタ・ベルリンもすぐに反撃。16分、カルーが倒されて獲得したフリーキックをマルヴィン・プラッテンハルトがゴール左に直接叩き込む。GKべナリオが一歩も動けない見事なフリーキックで、試合はすぐに同点となった。

 ところが、その直後にヴォルフスブルクが再びリードを奪った。18分、後方からのロングパスに反応したパウル・セギンがGKヤーステインとの一対一を制して、ネットを揺らす。スタメン出場した21歳が起用に応え、ヴォルフスブルクにリードをもたらしている。

 前半アディショナルタイム1分、ヘルタ・ベルリンは右サイドからペテル・ペカリークが鋭いクロスを入れると、エリア内で原口が右足のシュートを放ったが、GKべナリオにセーブされて同点とはいかない。

 前半はホームのヴォルフスブルクが1点をリードして折り返す。

 51分、右サイドからのフリーキックからプラッテンハルトが鋭いボールを入れると、ニアサイドに走り込んだカルーが頭で触った。軌道が変わったボールは惜しくもゴールの上に外れている。一方でヴォルフスブルクも、エリア左でボールを受けたM・ゴメスがこの試合初めてのシュートに至ったが、GKヤーステインにキャッチされた。

 59分、ヘルタ・ベルリンは原口とシュトッカーを下げてウラジミール・ダリダとアレクサンダー・エッスヴァインを投入する。すると69分、そのエッスヴァインがエリア外から強烈なミドルシュート。これがゴール左隅に突き刺さって試合は2-2の同点となる。

 74分、左サイドからエリアに走り込んだプラッテンハルトにスルーパスが渡ると、左足でゴール右隅を狙うがポストをかすめて外れた。87分、カルーのシャツを掴んだセギンが2枚目のイエローを貰って退場となり、ヘルタ・ベルリンが数的優位の状況となる。すると後半アディショナルタイム1分、エリア内でプラッテンハルトがカリジューリに倒されてPKを獲得。これをカルーが沈めて3-2とし、ヘルタ・ベルリンがこの日初めてリードした。

 そのまま試合は終了し、3-2でヘルタ・ベルリンが逆転勝利。次節は、ヴォルフスブルクがアウェーでバイエルンと、ヘルタ・ベルリンがホームでブレーメンと対戦する。

【スコア】
ヴォルフスブルク 2-3 ヘルタ・ベルリン

【得点者】
1-0 12分 ボルハ・マジョラル(ヴォルフスブルク)
1-1 16分 マルヴィン・プラッテンハルト(ヘルタ・ベルリン)
2-1 18分 パウル・セギン(ヴォルフスブルク)
2-2 69分 アレクサンダー・エッスヴァイン(ヘルタ・ベルリン)
2-3 90+1分 サロモン・カルー(ヘルタ・ベルリン)

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