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エジルは休養で選外&若手3名が初招集 独代表、W杯予選のメンバー発表 

2016.11.05

ドイツ代表メンバーが発表された(写真は10月のチェコ戦) [写真]=Bongarts/Getty Images

 ドイツサッカー連盟(DFB)は4日、2018 FIFAワールドカップ ロシア 欧州予選と国際親善試合に向けたメンバー25名を発表した。

 W杯欧州予選第3節を終えて、3連勝でC組首位に立つドイツ代表は、11日に最下位のサン・マリノと対戦。15日にはイタリア代表との親善試合に臨む。

 ヨアヒム・レーヴ監督は、守護神のマヌエル・ノイアー(バイエルン)、MFイルカイ・ギュンドアン(マンチェスター・C)、MFマリオ・ゲッツェ(ドルトムント)、FWマリオ・ゴメス(ヴォルフスブルク)らを選出。また、MFメスト・エジル(アーセナル)には休養が与えられ、さらに招集を受けたMFトニ・クロース(レアル・マドリード)とMFサミ・ケディラ(ユヴェントス)についても、「今年最後のW杯予選」となるサンマリノ戦のみに出場する予定だ。

 その一方で今回もMFゴンザロ・カストロ(ドルトムント)とMFラース・シュティンドル(ボルシアMG)のドイツ代表復帰が見送られた。だが、「若手にチャンスを与えたい」と考えるレーヴ監督は、MFセルジュ・ニャブリ(ブレーメン)、MFベンヤミン・ヘンリクス(レヴァークーゼン)、そしてMFヤニック・ゲルハルト(ヴォルフスブルク)といった「U-21代表でプレーする、最近好パフォーマンスをみせていた」若手選手3人を初招集。さらにリオ五輪戦士からは、シャルケのMFマックス・マイヤーとMFレオン・ゴレツカも入った。

 メンバーは以下のとおり。

▼GK
マヌエル・ノイアー(バイエルン)
ベルント・レノ(レヴァークーゼン)
マルク・アンドレ・テア・シュテーゲン(バルセロナ)

▼DF
ジェローム・ボアテング(バイエルン)
ヤニック・ゲルハルト(ヴォルフスブルク)
ヨナス・ヘクター(ケルン)
ベンヤミン・ヒンリヒス(レヴァークーゼン)
ベネディクト・ヘーヴェデス(シャルケ)
マッツ・フンメルス(バイエルン)
ジョシュア・キミッヒ(バイエルン)
シュコドラン・ムスタフィ(アーセナル)
セバスティアン・ルディ(ホッフェンハイム)
ヨナタン・ター(レヴァークーゼン)

▼MF
セルジュ・ニャブリ(ブレーメン)
レオン・ゴレツカ(シャルケ)
マリオ・ゲッツェ(ドルトムント)
イルカイ・ギュンドアン(マンチェスター・C)
サミ・ケディラ(ユヴェントス)
トニ・クロース(レアル・マドリード)
マックス・マイヤー(シャルケ)
ユリアン・ヴァイグル(ドルトムント)

▼FW
ユリアン・ブラント(レヴァークーゼン)
ケヴィン・フォラント(レヴァークーゼン)
マリオ・ゴメス(ヴォルフスブルク)
トーマス・ミュラー(バイエルン)

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