15日のドレスデン戦に強行出場した細貝萌 [写真]=Bongarts/Getty Images
日本代表FW浅野拓磨とMF細貝萌が所属するシュトゥットガルトは16日、細貝が右足の小指を骨折していることを発表した。
シュトゥットガルトは15日に行われたブンデスリーガ2部第9節でディナモ・ドレスデンに0-5と大敗。細貝は同試合にフル出場したが、試合前の木曜日(13日)時点で負傷していたと発表されている。痛み止めの注射を打って強行出場していたと伝えられた。
シュトゥットガルトのハネス・ヴォルフ監督は「試合においては、ケガの影響はなかった」とコメントしているが、細貝は今後10日間程度、練習参加を見送ると発表されている。同クラブは次節、21日に1860ミュンヘンをホームに迎える。細貝は同試合を欠場する見通しとなった。
1860ミュンヘン戦の後、シュトゥットガルトは25日にDFBポカール2回戦でボルシアMGと、30日にはブンデスリーガ2部第11節でカールスルーエと対戦する。
By サッカーキング編集部
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