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ブンデスリーガ各種データの「トップ3」  最多シュート数はバイエルンの……

2016.10.15

第6節終了時点で各種データの1位には意外な顔ぶれが多く並んだ

代表戦で中断していたブンデスリーガが10月14日に再開する。その前に、当サイトでは「シュート数」や「走行距離」といった10のカテゴリーにおけるベスト3の選手を調査。予想どおりの顔ぶれもあれば、意外な結果も出たランキングを紹介する。

1)シュート数

トップはロベルト・レバンドフスキ(バイエルン・ミュンヘン)と順当な結果になったが、2位以下はちょっとしたサプライズとなった。現在5ゴールで他の4選手とともに得点ランクトップにつけているレバンドフスキ。そこには味方のチャンスメークの多さも大きく影響しているようだ。

1位 ロベルト・レバンドフスキ(バイエルン) 32本
2位 アンドレイ・クラマリッチ(ホッフェンハイム) 24本
3位 ビンセンツォ・グリフォ(フライブルク) 21本
3位 ユリアン・ドラクスラー(ウォルフスブルク) 21本

2)シュートアシスト数

パスカル・グロース(インゴルシュタット)とビンセンツォ・グリフォ(フライブルク)の2選手がトップとなったが、この結果を予想した者は少ないはず。ともに24回のシュートアシストを記録しているが、ゴールアシストはグリフォの4回に対してグロースは0回と、インゴルシュタットの深刻な得点力不足を象徴している。

1位 パスカル・グロース(インゴルシュタット) 24回
1位 ビンセンツォ・グリフォ(フライブルク) 24回
3位 ゼバスティアン・ルディ(ホッフェンハイム) 19回
3位 ドミニク・カイザー(ライプツィヒ) 19回

3)競り合い回数

このカテゴリーの上位にはDFではなくFWが並んだ。このデータからもシュートに持ち込むためには多くの敵をかわさなければいけないことが分かる。インゴルシュタットのマシュー・レッキーが2位以下を引き離して1位につけているが、彼の名前を予想した人はほとんどいなかったのでは?

1位 マシュー・レッキー(インゴルシュタット) 171回
2位 ユスフ・ポウルセン(ライプツィヒ) 159回
3位 ジョン・コルドバ(マインツ) 158回

4)競り合いの勝率

競り合い回数とは逆に、このカテゴリーではDF勢の健闘が光った。1位のソクラティス(ドルトムント)で1対1の勝率で75.82%をマーク。また、ボールタッチ回数とパス本数でもそれぞれ650回、564本とトップの数字を残している。

1位 ソクラティス(ドルトムント) 75.82%
2位 エルミン・ビチャクチッチ(ホッフェンハイム) 72.50%
3位 ハビ・マルティネス(バイエルン) 69.84%

5)パス非成功率

ともすれば相手にカウンターのチャンスを与えてしまうパスミス。しかし、そうした心配が少なくて済みそうなのがドルトムントだ。リーグで最も正確にパスを通すユリアン・ワイグルの存在はチームにとって大きな強みだ。

1位 ユリアン・ワイグル(ドルトムント) 8.86%
2位 アンドレアス・クリステンセン(ボルシアMG) 9.14%
3位 ティアゴ・アルカンタラ(バイエルン) 9.28%
※200本以上のパスを出している選手が対象

6)1試合平均走行距離

ブンデスリーガで最も走る選手は誰か? この部門もサプライズを呼ぶ結果となった。パスカル・グロースがシュートアシストに続いてトップに立っている。

1位 パスカル・グロース(インゴルシュタット) 12.37km
2位 ディエゴ・デンメ(ライプツィヒ) 12.15km
3位 トビアス・レベルス(インゴルシュタット) 11.80km

7)ドリブル回数

サッカーの見せ場とも言えるドリブル部門でトップに踊り出たのは、ブンデスリーガ初参戦のウスマン・デンベレ(ドルトムント)。第6節までに62回のドリブルを記録する爽快なパフォーマンスで、サポーターの心をがっちりとつかんだ。

1位 ウスマン・デンベレ(ドルトムント) 62回
2位 マシュー・レッキー(インゴルシュタット) 45回
3位 ダリオ・レスカーノ(インゴルシュタット) 38回

8)スプリント回数

敵の前にボールを出してパワー全開で走る。ブンデスリーガにはこれができる選手が何人かいるが、誰よりも得意としているのはハンブルガーSVの右サイドを疾走するニコライ・ミュラーだ。

1位 ニコライ・ミュラー(ハンブルガーSV) 191回
2位 ルーカス・ルップ(ホッフェンハイム) 182回
3位 ピエールエメリック・オバメヤン(ドルトムント) 177回

9)インターセプト数

DFに求められるのは競り合いの強さだけでない。相手のパスコースを的確に読み取り、それをカットする動きができればなお理想的だ。この能力を最も発揮しているのがライプツィヒのウィリー・オルバン。昇格組の最終ラインを担う23歳のセンターバックは、今季124本のインターセプトに成功している。

1位 ウィリー・オルバン(ライプツィヒ) 124回
2位 ヨナタン・ター(レーバークーゼン) 121回
3位 コンスタンティノス・スタフィリディス(アウクスブルク) 109回

10)枠内シュート阻止数

ここまで誰よりも失点を防いでいるGKは、ホッフェンハイムのオリバー・バウマン。枠内に飛んだシュートのうち28本をクリアしている。

1位 オリバー・バウマン(ホッフェンハイム) 28本
2位 ミヒャエル・エッサー(ダルムシュタット) 26本
3位 クーン・カステールス(ウォルフスブルク) 24本

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