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ドイツ代表、シュヴァインシュタイガーとポドルスキの引退試合開催へ

2016.08.17

ブラジルW杯優勝を経験したシュヴァインシュタイガーとポドルスキ [写真]=Getty Images

 DFB(ドイツサッカー連盟)は16日、主将MFバスティアン・シュヴァインシュタイガー(マンチェスター・U)の代表引退試合を行うことを発表した。ドイツ誌『kicker』日本語版が同日に伝えた。

 2014年ブラジル・ワールドカップ後から主将を務めていたシュヴァインシュタイガーは、今夏行われたユーロ2016終了後の7月29日に代表引退を発表。31日に行われる国際親善試合のフィンランド代表戦で代表ラストマッチを飾るという。

 同選手は「特別な夜だね。DFBとドイツのサッカーファンにとても感謝しているよ。もう1度、ドイツのためにプレーする機会を得られ、とても楽しみにしているところだ」と喜びを語った。

 また、主将に続いてFWルーカス・ポドルスキ(ガラタサライ)も今月15日に代表引退を表明。フィンランド戦では、2004年6月に同じ試合で代表デビューを果たした盟友シュヴァインシュタイガーとともに代表最終戦を飾る絶好の機会でもあったが、くるぶしを負傷しており、ヨアヒム・レーヴ代表監督も「ルーカスがプレーできないのは残念だ」とコメントした。だが、また別の機会でポドルスキの代表引退試合を行う考えを示している。

 ポドルスキは「ぜひフィンランド戦でもう1度出場したかったんだけど、ケガで無理なんだ。それでも別の機会を設けてくれるDFBと代表監督にとても感謝しているよ。ファンのみんなと会うのを楽しみにしているし、できれば一人一人に感謝の気持ちを伝えたいくらいさ」と述べた。

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