マインツに所属する武藤嘉紀。昨季ブンデスリーガでは 7得点を記録した [写真]=Bongarts/Getty Images
マインツに所属するFW武藤嘉紀が、7月31日に行われた練習で負傷したことが明らかとなった。ドイツ誌『kicker』日本語版が8月1日に報じた。
今年2月に右ひざの外側側副じん帯を部分断裂し、3月にも再び同じ箇所を痛めて、そのまま昨シーズンを終えた武藤。それ以来、回復に向けて精力的に取り組んできたものの、31日の練習でドイツ人DFニコ・ブンガートとの対人戦のあと、足に痛みを訴えて練習を切り上げた。
📷 ニコ・ #ブンガート vs. #武藤嘉紀 の1対1。イタリアキャンプより #05inItalia 🇮🇹 pic.twitter.com/Vnl1xnIv1N
— 1. FSVマインツ05 (@mainz05_jp) July 31, 2016
しかし、マルティン・シュミット監督は、武藤のケガについて「関節の軽い打撲だ」とコメント。今冬に負傷した箇所には特に影響なく「そこまでひどいケガではないだろう」との見方を示した。さらに、マインツの日本語版公式ツイッターも、武藤がひざを軽く痛めたものの、「念のための対応ですので心配いりません」と伝えている。
膝を軽く痛め練習を早めに切り上げた #よっち。ですが、念のための対応ですので心配いりません😉👍 #05inItalia 🇮🇹 pic.twitter.com/UGwvkOm7sh
— 1. FSVマインツ05 (@mainz05_jp) July 31, 2016
By kicker日本語版