ドルトムントのドイツ代表DFフンメルスは今夏のバイエルン移籍が決まっている [写真]=Bongarts/Getty Images
6月10日開幕のユーロ2016に向けて、25日から本格始動したドイツ代表だが、DFマッツ・フンメルスが数日間離脱することが明らかとなった。ドイツ誌『kicker』日本語版が同日に伝えた。
ドルトムントの一員としての最終戦となった21日のDFBポカール決勝バイエルン戦、この日もキャプテンマークをつけてプレーしたフンメルスだったが、後半78分に負傷によりDFマティアス・ギンターとの交代を余儀なくされていた。
25日に合宿地スイス・アスコナにて会見を行ったヨアヒム・レーヴ監督は、「フンメルスがポカール決勝で、軽い筋損傷を抱えていた」ことを明かし、「数日間離脱することになる。それからは日々、様子を見ていくよ」と語った。
ドイツ代表は29日に行われる親善試合でスロヴァキア代表と対戦する。
By kicker日本語版