バイエルンへの移籍が決まっているフンメルス。今季はドルトムントでリーグ戦30試合に出場した [写真]=Borussia Dortmund/Getty Images
ドルトムント所属のドイツ代表DFマッツ・フンメルスが23日、バイエルンとの2021年までの契約にサインした。ドイツ誌『kicker』日本語版が24日に伝えた。
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バイエルンでユース時代を過ごしたフンメルスだが、トップチームではプロデビューを果たした1試合のみの出場にとどまった。2008年にドルトムントにレンタル移籍すると、そこでブンデスリーガ2連覇、国内2冠、さらにチャンピオンズリーグ決勝進出を果たし、ドイツ代表の主力としてブラジル・ワールドカップ優勝も経験した。
今回の移籍について、フンメルスは「もちろん辛い決断だ。2008年の時と同じだよ」とコメント。だが新天地での新シーズンに向け「今はこれからバイエルンで待ち構えていること全てが楽しみだ。とてもワクワクするよ」と意気込みを見せた。
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なお、ドイツ代表は24日からスイスのアスコナにて合宿をスタート。29日にはアウクスブルクにてスロヴァキア代表と親善試合を行い、今月末までにユーロ2016にむけた全23選手が発表される。
By kicker日本語版