2015-16シーズンのブンデス得点王に輝いたレヴァンドフスキ [写真]=Getty Images for FC Bayern
バイエルン所属のポーランド代表FWロベルト・レヴァンドフスキが、2シーズンぶり2度目のブンデスリーガ得点王に輝いた。クラブ公式サイトがレヴァンドフスキのコメントを14日に伝えた。
ブンデスリーガ最終節が14日に行われ、バイエルンは日本代表のMF清武弘嗣、MF山口蛍、DF酒井宏樹の所属するハノーファーと対戦し、3-1でリーグ最終戦を飾った。
先発出場したレヴァンドフスキは開始12分に先制点を記録し、リーグ戦でのゴール数を30に伸ばした。ブンデスリーガでは、1976-77シーズンに元ドイツ代表FWディーター・ミュラー氏が34ゴールを挙げて以来、39年ぶりの大台到達となった。
得点王に輝いたレヴァンドフスキは「1シーズンで30ゴールは偉大な記録。ただただチーム全員に感謝するよ。とても気分がいいね」と喜びを表した。
バイエルンは、21日に行われるDFBポカール決勝で、日本代表MF香川真司が所属するドルトムントと対戦する。レヴァンドフスキは、「まだ決勝が控えている。来週も2冠達成で祝えるように願っているよ」と意気込んだ。
グアルディオラ監督の最後のブンデスリーガ試合、ゲッツェ2ゴールで最下位ハノーファーに勝利 https://t.co/NNRKtw1hLP
— ballball Japan (@ballball_JP) May 15, 2016