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バイエルン、次節勝利で4連覇達成…ハノーファーは降格決定/ブンデス第31節

2016.04.25

首位バイエルン(左)と2位ドルトムント(右上)は勝利、ハノーファー(右下)は降格決定 [写真]=Bongarts/Getty Images

 ブンデスリーガ第31節が22日から24日にかけて各地で行われた。

 首位バイエルンは23日、日本代表MF原口元気ヘルタ・ベルリンと対戦。アウェーで2-0と快勝し、6連勝で勝ち点を81に伸ばした。

 バイエルンを勝ち点差「7」で追う2位ドルトムントは23日にシュトゥットガルトと敵地で対戦し、3-0と快勝。日本代表MF香川真司が今シーズン8点目となる先制ゴールを挙げ、勝利に貢献している。

 首位バイエルンと2位ドルトムントとの勝ち点差は依然として「7」のまま。バイエルンは次節、30日に行われるボルシアMG戦で勝てば史上初の4連覇達成が決まる。同日にヴォルフスブルクと対戦する2位ドルトムントが敗れた場合は、バイエルンの結果に関わらず優勝が決定する。

 残留争いでは、2部降格圏内に沈む17位フランクフルトマインツに競り勝ち、勝ち点を30に伸ばした。日本代表MF長谷部誠はフル出場で勝利に貢献。16位ブレーメンとの勝ち点差は「1」に縮まり、フランクフルトは1部残留への望みをつないだ。5月14日の最終節には直接対決を控えている。

 一方、最下位ハノーファーは3試合を残して2部降格が決定。23日のインゴルシュタット戦では日本代表DF酒井宏樹と同MF清武弘嗣のゴールで2点差を追いつき、2-2と引き分けた。同試合終了時点では1部残留の可能性が残っていたが、翌24日にフランクフルトが勝利を収めたことで、ハノーファーの2部降格が決まった。勝ち点22のハノーファーは残り3試合に全勝しても勝ち点を31までしか伸ばせない。現時点で「31」の16位ブレーメン、同「30」の17位フランクフルトが直接対決を控えており、いずれかが必ず勝ち点32以上に達することから、逆転が不可能となった。

 ブンデスリーガ第31節の結果は以下のとおり。

■ブンデスリーガ第31節
ハンブルガーSV 2-1 ブレーメン
ヴォルフスブルク 0-2 アウクスブルク
シュトゥットガルト 0-3 ドルトムント
ケルン 4-1 ダルムシュタット
ヘルタ・ベルリン 0-2 バイエルン
インゴルシュタット 2-2 ハノーファー
シャルケ 2-3 レヴァークーゼン
ボルシアMG 3-1 ホッフェンハイム
フランクフルト 2-1 マインツ

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