インゴルシュタット戦で1得点1アシストを記録した原口 [写真]=Getty Images
ヘルタ・ベルリンに所属する日本代表MF原口元気が、ブンデスリーガ公式サイトの第27節MVP候補にノミネートされた。
ヘルタ・ベルリンは19日にインゴルシュタットと対戦。原口は54分に、リーグ戦第4節以来、約半年ぶりとなるゴールで先制点をもたらすと、69分には2試合連続となるアシストを記録し、2-1の勝利に大きく貢献した。
原口以外には、ドイツ人GKラルフ・フェアマン(シャルケ)、ドイツ代表MFアンドレ・シュールレ(ヴォルフスブルク)、コロンビア代表FWアドリアン・ラモス(ドルトムント)、ポーランド代表FWロベルト・レヴァンドフスキ(バイエルン)、ペルー代表FWクラウディオ・ピサロ(ブレーメン)がノミネートされている。
MVPはユーザー投票によって選出され、締め切りは23日の18時(日本時間=26時)までとなっている。なお、原口は選出されれば自身初の受賞となる。