2016.02.26

前向きな姿勢を崩さないハノーファー指揮官、清武の先発は言明せず

清武弘嗣
21日のアウクスブルク戦でケガからの復帰を果たした清武 [写真]=Getty Images
ドイツ最大のサッカー専門誌『kicker』日本語版

 MF清武弘嗣、日本代表DF酒井宏樹、同MF山口蛍が所属するハノーファーのトーマス・シャーフ監督が、チーム状況やケガから復帰した清武について言及した。26日、ドイツ誌『kicker』日本語版が伝えている。

 就任以来6連敗を喫し、1部残留に向けてさらに苦しい状況となったシャーフ監督。だが、「とにかく戦い続けるのみだ」と述べ、まだチャンスは残されていると前向きな姿勢を示した。

「どの武器で戦えるのか。それを見極めなくてはならないよ。結果は欲しいが、まだ決定的なところを見出せずにいる。気の緩みなど決してゆるされない」

 指揮官にとって重要なことは、選手たちからは練習で良い印象を受けているということである。あとはアウクスブルク戦でも目に付いた、リーダーとなる選手の存在だ。

「できれば11人全員にリーダーシップをとってほしい。誰かが頭を下げたときに、それを上げてくれるような選手だ。それは監督から指名されるとか、そういうことではない。どの選手にもタスクをこなし、クオリティを発揮するという責務がある。それをしっかりと意識していれば、我々には十分なリーダーがピッチにいることになるだろう」

 そのリーダーの一人、主将の元ドイツ代表DFクリスティアン・シュルツがこの試合から復帰するかもしれない。さらにアウクスブルク戦では途中出場となった清武も、状態さえ良ければ違いを生み出すことのできる選手である。

「キヨは別の状態になっているよ。この1週間はさらに多くの練習をこなした。日々の練習が、復調へのプラスとなっている」とシャーフ監督。ただ、先発起用に関しては明かしていない。

 ハノーファーは27日にシュトゥットガルトと対戦する。

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