再び負傷離脱を余儀なくされたバイエルンDFバトシュトゥバー [写真]=VI Images via Getty Images
バイエルンはドイツ人DFホルガー・バトシュトゥバーが負傷した足首を手術したと発表した。13日、クラブ公式サイトが伝えている。
同サイトによると、バトシュトゥバーは13日の練習中に足首を骨折。すぐに検査を行い、同日中に手術したという。全治3カ月と言い渡された。
現在26歳の同選手は、2012年12月に右ひざの前十字じん帯を断裂。当初は全治6カ月という診断だったが、その後も同箇所を痛め、複数回の手術を受けており、約20カ月にも及ぶ長期離脱を強いられた。復帰してから約1カ月後の2014年9月には、左大腿部の腱断裂を起こしてしまい、昨年1月末に復帰。しかしながら昨年4月に左大腿四頭筋の肉離れで再び離脱を余儀なくされていた。
昨年11月のブンデスリーガ第12節シュトゥットガルト戦で約200日ぶりに戦列復帰。今シーズンはリーグ戦7試合に出場していた。