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香川らと連絡を取り合う仲…元ドルトMF、初対戦を前に古巣愛語る

2016.02.09

今年1月からシュトゥットガルトに所属するグロスクロイツ [写真]=Bongarts/Getty Images

 DFBポカール準々決勝が9日に行われ、シュトゥットガルトと日本代表MF香川真司が所属するドルトムントが対戦する。同試合で自身の古巣と対戦することになるシュトゥットガルトのドイツ代表MFケヴィン・グロスクロイツが現在の心境を語った。

 8日、ドイツ紙『ビルト』など複数メディアが報じたところによると、グロスクロイツは「もちろん、彼らのほうが勝利の可能性が高いだろう。でも、1試合だけであれば、彼らを破るチャンスはある。僕も熱く燃えているよ。全力で戦うつもりだ」と話し、6シーズンの在籍で公式戦236試合に出場したドルトムントとの初顔合わせを心待ちにしているという。

 しかし、ドイツ誌『スポーツビルト』によれば、グロスクロイツは今でも同クラブのことを敬愛しているようで「ドルトムントはワールドクラスのチームだ」とコメント。また、元チームメイトの香川をはじめ、ドイツ代表MFマルコ・ロイスや同DFマルセル・シュメルツァー、ガボン代表FWピエール・エメリク・オーバメヤンらとは現在もスマートフォンのアプリ『WhatsApp』で連絡を取り合っているとのことで、「僕たちはキックオフの直前までWhatsAppでメッセージを送り合うだろうね。でも、グラウンドの上となれば、彼らは友人ではない」と話している。

 グロスクロイツは1988年生まれの27歳。2009年からドルトムントに所属し、昨年8月にガラタサライへ新天地を求めたが、書類の提出が遅れたことにより、FIFA(国際サッカー連盟)の規定で移籍不成立となった。2016年1月からの契約を約束され、ガラタサライで練習やテストマッチに参加していたものの、今年1月にシュトゥットガルトへ移籍。半年でのブンデスリーガ復帰を果たした。

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