生まれ育った古巣との一戦…独代表ドラクスラー、シャルケ戦を欠場か

ドラクスラー

今季開幕前にシャルケから移籍したドラクスラー [写真]=Bongarts/Getty Images

 6日に開催されるブンデスリーガ第20節で、DF内田篤人所属のシャルケと対戦するヴォルフスブルクのドイツ代表MFユリアン・ドラクスラーが、風邪のため、同試合を欠場する可能性が出てきた。4日、ドイツ紙『ビルト』が報じている。

 同紙によると、ドラクスラーの他にも元ドイツ代表MFクリスティアン・トレーシュも風邪をひいており、ヴォルフスブルクのディーター・ヘッキング監督は「彼らが出場可能になるかどうか、待ってみなければ」と話しているという。

 また、この話を聞いたシャルケのアンドレ・ブライテンライター監督は4日の記者会見で「このクラブで何年も過ごしたドラクスラーが去ってしまったことに、ファンの大多数が失望した」と、サポーターの心情に理解を示したが、「彼はシャルケ育ちで、このクラブに多くの素晴らしい時間をもたらしてくれた。彼が出場したとしても、スタジアムの雰囲気が過激になりすぎないことを願っている。我々はドラクスラーと戦うのではなく、ヴォルフスブルクと戦うのだから」とコメントしている。

 ドラクスラーは以前『ビルト』紙に対し「シャルケでの試合は、6万人以上が、つまり観衆のほとんどが僕にブーイングをするだろう」と話していた。

 ドラクスラーは1993年生まれの22歳。シャルケの下部組織出身で、2011年1月にブンデスリーガデビューを果たした。当時17歳の若さで、同クラブの史上最年少記録だった。以降は主力として活躍し、2012年にはドイツ代表でも初出場。2014年のブラジル・ワールドカップメンバーにも招集された。昨年夏にヴォルフスブルクへの移籍を決断し、今シーズンはブンデスリーガ第19節終了時点で16試合出場3得点を記録している。

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