シャルケのサポーター。8日に大一番の“ルール・ダービー”に臨む [写真]=Bongarts/Getty Images
DF内田篤人が所属するシャルケのサポーターたちが、“ルール・ダービー”を翌日に控えた7日、クラブの練習場に集結してチームを鼓舞した。クラブ公式ツイッターが同日に伝えた。
シャルケは、8日に行われるブンデスリーガ第12節で、日本代表MF香川真司が所属するドルトムントのホームに乗り込んで大一番に臨む。両クラブは、同じルール地方に本拠地を置き、ともに熱狂的なサポーターを擁しているドイツ屈指のライバル。ダービー戦ともなればライバル意識むき出しの両サポーターによる衝突も発生する。
そんな両クラブにとって負けられない一戦を前に、シャルケのサポーターたちは7日、チームが同試合前最後のトレーニングを行っていた練習場に集結。地元メディア『Revier Sport』によると、その数はおよそ3500人もいたいう。集まったサポーターは、グランドを取り囲み、ジャンプをしながら応援歌を大合唱して選手を鼓舞。さらには発煙筒に着火し練習場が煙に包まれる事態になった。
ドイツ人MFマルコ・ヘーガーは、その様子を写した動画を自身のインスタグラム(marco_hoeger)に投稿。動画2本を続けて掲載し「鳥肌モノだ!」「かっこよすぎで掲載せざるをえなかったよ」とコメントした。
By サッカーキング編集部
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