バイエルンに所属するX・アロンソ [写真]=Getty Images for FC Bayern
バイエルンに所属する元スペイン代表MFシャビ・アロンソが、同クラブの広報誌『バイエルン・マガジン』のインタビューに応じた。
2014年の夏に移籍金1000万ユーロ(約13億3000万円)でレアル・マドリードからバイエルンに移籍したX・アロンソ。移籍について、「正しかったと思う。このクラブでプレーすることを本当に楽しんでいるからね。この経験は私にとって本当に大きなものだ。今シーズンは昨シーズンよりもさらに成功を収められたらいいね」とコメントした。
また、ドイツ語の習得について、「子供たちのほうが、もう私よりもドイツ語をうまく話せているね」と前置きしながらも、「でも私も一生懸命勉強している最中だ。ロッカールームでドイツ人のチームメートとはドイツ語で話しているし、まずまずうまくいっていると思うよ。単語が出てこない時には、そこだけ英語に変えて話したりもするけどね」と続けた。ドイツで過ごすのはまだ2年目でありながら、早くも言語の問題はある程度クリアしたと感じているようだ。
最後に、同選手は「5シーズンに渡ってプレーしたレアル・マドリードと対戦するのは、私にとって本当に特別なことだよ。今でもあのクラブや、そこに関係する人たちとはコンタクトを取っているしね。それはリヴァプールでも同じだよ」と話し、今シーズンのチャンピオンズリーグで古巣と対戦することを心待ちにしていることを明かした。
By サッカーキング編集部
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