前十字じん帯手術から3カ月…ザンクトパウリ宮市がランニング再開

宮市亮

ザンクトパウリ所属のFW宮市亮(写真は6月) [写真]=Bongarts/Getty Images

 ザンクトパウリは22日、同クラブに所属するFW宮市亮がランニングを再開したことを、クラブ公式ツイッターで発表した。

 今夏にアーセナルを退団し、ブンデスリーガ2部のザンクトパウリに加入した宮市だったが、7月18日に行われた親善試合のラージョ・バジェカーノ戦で負傷。前十字じん帯断裂の大けがを負い、同月23日には手術を受けていた。離脱期間は約7〜9カ月と見られている。

 ザンクトパウリは22日の公式ツイッターで「宮市はすでにいくつかの軽いメニューをこなしています」とコメント。同時に、グラウンドでランニングしている同選手の写真も掲載している。

 なお、ザンクトパウリは11試合を終えて、5勝4分け2敗の勝ち点19でリーグ5位。次節は25日、ホームでフライブルクと対戦する。

モバイルバージョンを終了