FOLLOW US

独メディア、”お買い得”武藤の初アシストを絶賛「ワンダフル」

2015.10.04

チームメートのゴールを喜ぶ武藤嘉紀(右) [写真]=Bongarts/Getty Images

 ブンデスリーガ第8節が2日に行われ、日本代表FW武藤嘉紀の所属する12位マインツは、勝ち点差1で9位につけるダルムシュタットに3-2で競り勝った。

 武藤は1トップで7試合連続スタメン入りし、前半24分にはチーム2点目となるMFユヌス・マッリのゴールをアシスト。移籍後初となるアシストをマークした。マインツは57分に追いつかれたが、64分に武藤が放ったシュートのこぼれ球をFWパブロ・デ・ブラシスが押し込んで勝ち越しに成功。武藤は83分までプレーした。

 スポーツサイト『Sportal.de』は、武藤にチーム4番目タイとなる「3」(最高1点、最低6点)の採点をつけた。採点の数字こそそれほど高くはないが、寸評では「なぜ、マインツのクラブ幹部が武藤のことを紛れもないお買い得選手と位置づけていたのか、日に日に分かってきた」と、武藤の値段以上のパフォーマンスを絶賛し、高評価となっている。

 さらに、「この試合でもありとあらゆるところに姿があった。競り合いにも積極的に挑み、ワンダフルなアシストを決めた。キックの精度がもう少し高ければ、あと2、3回はアシストを決めることができていた」と、1対1にひるむことなくピッチ上を走り回る姿と、記念すべき初アシストを称えた。

 しかし、最後に「後半は他のチームメート同様に、目立つ動きが少なくなり、リードを守ることに徹した」と付け加え、スタミナ切れがマイナス評価につながった模様。

 地元紙『Allgemeine Zeitung』の採点も「3」となり、「序盤は、ダルムシュタットの荒々しいやり方に大苦戦した。だが、試合が進むにつれて調子を上げていった」と、屈強なDFに苦しみながらも、その中で対応していった点を評価した。なお、同紙の最高点は、マッリら3選手の「2」だった。

 代表戦後の16日に行われる次節では、日本代表MF香川真司が所属するドルトムントをホームに迎える。

【PR】「ABEMA」なら
ブンデスリーガが無料視聴可能!

ABEMA

「ABEMA」とは、好きな時間に好きな場所で、話題の動画を楽しめる新しい未来のテレビ。登録不要でプレミアリーグを含む様々なコンテンツが無料で視聴できます。

ただし、ブンデスリーガの無料配信は一部(毎節3試合予定)のため、厳選の好カードを堪能するなら「ABEMAプレミアム」月額960円(税込)への加入がおすすめ。

  1. ABEMAプレミアムなら厳選された注目カードが楽しめる!
  2. 追っかけ再生、見逃し配信などうれしい機能が充実!
  3. 初めてABEMAプレミアムに登録する方は2週間無料!

By サッカーキング編集部

サッカー総合情報サイト

世界のサッカー情報を配信する国内最高峰のサッカー総合メディア。日本代表をはじめ、Jリーグ、プレミアリーグ、海外日本人選手、高校サッカーなどの国内外の最新ニュース、コラム、選手インタビュー、試合結果速報、ゲーム、ショッピングといったサッカーにまつわるあらゆる情報を提供しています。「X」「Instagram」「YouTube」「TikTok」など、各種SNSサービスも充実したコンテンツを発信中。

SHARE

LATEST ARTICLE最新記事

SOCCERKING VIDEO