アウディ杯レアル戦に出場したGKノイアー [写真]=VI-Images via Getty Images
ドイツ代表GKマヌエル・ノイアーが2015-16シーズンにおけるバイエルンの副キャプテンに決まった。7日にクラブ公式サイトが伝えている。
バイエルンのキャップテンは、元ドイツ代表DFフィリップ・ラームが務めているが、昨シーズンまで副キャプテンを務めていたドイツ代表MFバスティアン・シュヴァインシュタイガーが、今夏にマンチェスター・Uへ移籍。そのため後任として、ノイアーの副キャプテン就任が決っている。
7日、チームのキャプテンについて問われた同クラブのスポーツディレクターを務めるマティアス・ザマー氏が、「フィリップ・ラームがキャプテンだ。マヌエル・ノイアーが副キャプテンで、トーマス・ミュラーが3番手だ。我々にはリーダーが3選手いる」と明言した。
現在29歳のノイアーは、シャルケの下部組織出身で2006年にデビュー。2011年にバイエルンに移籍し、昨シーズンは公式戦50試合に出場している。また、バルセロナ所属のアルゼンチン代表FWリオネル・メッシ、レアル・マドリード所属のポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドとともに2014年度のFIFAバロンドール最終候補3名に選出されていた。