モナコ戦で先制点をアシストした武藤 [写真]=Getty Images
日本代表FW武藤嘉紀が所属するマインツは22日、モナコと練習試合を行い、1-5で敗れた。
センターフォワードで先発出場した武藤は12分、右サイドからのクロスをヒールで流し、ハイロのゴールをアシスト。マインツが先制に成功する。しかし、18分にPKを決められると、その1分後には逆転ゴールを許してしまう。30分にも失点したマインツは、後半に入ってからも主導権を握れず、62分には4失点目を喫し、武藤は65分にベンチに下がった。マインツは79分にもゴールを奪われ、1-5で試合を終えた。
武藤は試合後、クラブの公式フェイスブックで「今日はモナコという強いチームと試合することができて、自分自身の通用するところやしないところという課題が見えたので、とてもいい収穫になったと思います。これからも引き続き頑張っていきます」と語っている。